1999-01-01 Fri 00:00
[未分類]
朝。
布団から出てる部分がかなり寒い冬の朝。
私の名前は星草時雨(ほしくさしぐれ
三日前から一応高校生活ってのを送ってる
朝の目覚ましが鳴ってからが私の一日のスタート
ジリリリ
ジリリリリ
ジリリリリリリリ
ジリリリリリッ
ジリリリリリリリリリ
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
「だー!うっさい!!」
私はベットから飛び起きて6個の目覚まし時計の息の根を止めようとする
しかし念入りにも6箇所全部ばらばらの場所で鳴っているのであっちこっち移動しなければならないわけだ。
我ながら腹が立つ
おかげで完璧に目がさめた
「はぁぁぁぁ〜なんで朝からこんなに疲れるのだ・・・・」
ちなみにこの行動で昨日食べた晩御飯のカロリーは全て燃焼されたと断言できる。
かったるい私の体に鞭じゃ足りないので競馬用の強化鞭で体をたたき起こすイメージを思い浮かべながら一階へ向かう
「おはよー」
「ッチ。おはよう」
お母さんが笑顔で返事をする。
しかし私の耳はぎりぎり捉えた、お母さんの舌打ちを・・・
そう我が家では決められた定時刻まで誰か欠けていたらお母さんがいかなる手段を用いても起こす事を認められているのだ。(いつのまにか
そのせいで私のスズメをすっとんでアリの涙程の少ないお小遣いで目覚ましを6個も買わないければいけないのだ。恨めしい
・・・・起きてよかった
私は部屋の真ん中にあるでっかい机の横にあるイスに腰を落ち着けると
母はトーストに目玉焼きを乗せた物・・・ようするに朝ご飯を置いて席に座った。
その時男の声
「おっおはよーー」
私の弟だ、顔を青くして汗を頭に装着している
起きれてよかったな弟よ
それを笑顔で見届けた母は次に時計を、これまた笑顔で見ている
「姉ちゃんお父さんは?」
「まだ・・・だね」
「可愛そうに・・・」
そして時計の針が7時40分を刺した瞬間、母が笑顔のまま立ち上がった
そして音もなく歩いていく
多分一階の奥にあるお父さんの部屋に向かうのだろう・・・
「あ〜あ・・・」
「姉ちゃん朝ごはん冷めちゃうよ」
血も涙も無いのか何も考えてないのだかわからん弟はトーストを頬張りながら言った。
っと同時にお母さんが視界から消える
トーストにかじりついて、もぐもぐ食べながら
並阿弥陀仏
うろ覚えのお経を唱えた時
あぁああぁあぁぁぁぁぁ
何か聞こえた
少し体が強張る。これだけは慣れない。
最初の一口が控えめに喉を通過したぐらいで母が笑顔で現れた。
心無しか行く前よりも爽やかな笑顔だ
そしてそのまま自分の席に座るとトーストを上品に食べ始めた
それから緊迫した気配の中、黙々と朝ご飯を食べる
トーストを半分くらい食べた後でお父さんが会社の制服姿で現れた
首に何か赤い後が・・・・
「おはよう父ちゃん」
「お父さんおは・・・よう」
「あ、あぁおはよう・・・」
笑顔に覇気の欠片も元気の欠片も見当たらない。お父さん・・・
「お父さんっしっかりしなさい」
笑顔でお母さんが元気(?)づけた。するとお父さんがすぐさま
「はい!隊長!!いやお母さん!!サー!!!」
軍隊用の掛け声つきでお父さんが背筋を伸ばし敬礼する
何があったのだろうお父さん・・・・
お母さんの起こし方は一回一回違うので恐ろしい
そしてその威力は横の席でご飯をヤケクソ気味に食べているお父さんが実証している
そこでお母さんがテレビをつけて、朝の何気ない会話をして
お父さんは危ない足取りでそのまま会社へ。私と弟は着替えるために各自の部屋に向かう
弟の中学と私の高校は結構近いし方向も同じなので一緒に行っているのだ。
そして自分の部屋に入り、掛けてあった制服を手に取る
まだ数回しか着ていない新しい高校の制服。
まだ新品の匂いが少しついていて、肌触りがなんだかくすぐったい。
前の制服にも愛着が出ていたのでいささか残念なのだが自分が大人に近づいているのだと理解できる不思議な感触
慣れない制服をやっと着終えて愛用の懐中時計をポケットの奥に入れたのを確認して玄関へ向かう
思えばこの超低血圧一家(お母さん以外)が遅刻無しで学校会社に行けるのはお母さんのおかげかもしれない。
・・・代償は大きいけど。
まぁいいか、こんな家庭でも私は程々に幸せだ
さて、今頃弟も玄関で待ってるだろうし学校へ行くとするかっ
布団から出てる部分がかなり寒い冬の朝。
私の名前は星草時雨(ほしくさしぐれ
三日前から一応高校生活ってのを送ってる
朝の目覚ましが鳴ってからが私の一日のスタート
ジリリリ
ジリリリリ
ジリリリリリリリ
ジリリリリリッ
ジリリリリリリリリリ
ジリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ
「だー!うっさい!!」
私はベットから飛び起きて6個の目覚まし時計の息の根を止めようとする
しかし念入りにも6箇所全部ばらばらの場所で鳴っているのであっちこっち移動しなければならないわけだ。
我ながら腹が立つ
おかげで完璧に目がさめた
「はぁぁぁぁ〜なんで朝からこんなに疲れるのだ・・・・」
ちなみにこの行動で昨日食べた晩御飯のカロリーは全て燃焼されたと断言できる。
かったるい私の体に鞭じゃ足りないので競馬用の強化鞭で体をたたき起こすイメージを思い浮かべながら一階へ向かう
「おはよー」
「ッチ。おはよう」
お母さんが笑顔で返事をする。
しかし私の耳はぎりぎり捉えた、お母さんの舌打ちを・・・
そう我が家では決められた定時刻まで誰か欠けていたらお母さんがいかなる手段を用いても起こす事を認められているのだ。(いつのまにか
そのせいで私のスズメをすっとんでアリの涙程の少ないお小遣いで目覚ましを6個も買わないければいけないのだ。恨めしい
・・・・起きてよかった
私は部屋の真ん中にあるでっかい机の横にあるイスに腰を落ち着けると
母はトーストに目玉焼きを乗せた物・・・ようするに朝ご飯を置いて席に座った。
その時男の声
「おっおはよーー」
私の弟だ、顔を青くして汗を頭に装着している
起きれてよかったな弟よ
それを笑顔で見届けた母は次に時計を、これまた笑顔で見ている
「姉ちゃんお父さんは?」
「まだ・・・だね」
「可愛そうに・・・」
そして時計の針が7時40分を刺した瞬間、母が笑顔のまま立ち上がった
そして音もなく歩いていく
多分一階の奥にあるお父さんの部屋に向かうのだろう・・・
「あ〜あ・・・」
「姉ちゃん朝ごはん冷めちゃうよ」
血も涙も無いのか何も考えてないのだかわからん弟はトーストを頬張りながら言った。
っと同時にお母さんが視界から消える
トーストにかじりついて、もぐもぐ食べながら
並阿弥陀仏
うろ覚えのお経を唱えた時
あぁああぁあぁぁぁぁぁ
何か聞こえた
少し体が強張る。これだけは慣れない。
最初の一口が控えめに喉を通過したぐらいで母が笑顔で現れた。
心無しか行く前よりも爽やかな笑顔だ
そしてそのまま自分の席に座るとトーストを上品に食べ始めた
それから緊迫した気配の中、黙々と朝ご飯を食べる
トーストを半分くらい食べた後でお父さんが会社の制服姿で現れた
首に何か赤い後が・・・・
「おはよう父ちゃん」
「お父さんおは・・・よう」
「あ、あぁおはよう・・・」
笑顔に覇気の欠片も元気の欠片も見当たらない。お父さん・・・
「お父さんっしっかりしなさい」
笑顔でお母さんが元気(?)づけた。するとお父さんがすぐさま
「はい!隊長!!いやお母さん!!サー!!!」
軍隊用の掛け声つきでお父さんが背筋を伸ばし敬礼する
何があったのだろうお父さん・・・・
お母さんの起こし方は一回一回違うので恐ろしい
そしてその威力は横の席でご飯をヤケクソ気味に食べているお父さんが実証している
そこでお母さんがテレビをつけて、朝の何気ない会話をして
お父さんは危ない足取りでそのまま会社へ。私と弟は着替えるために各自の部屋に向かう
弟の中学と私の高校は結構近いし方向も同じなので一緒に行っているのだ。
そして自分の部屋に入り、掛けてあった制服を手に取る
まだ数回しか着ていない新しい高校の制服。
まだ新品の匂いが少しついていて、肌触りがなんだかくすぐったい。
前の制服にも愛着が出ていたのでいささか残念なのだが自分が大人に近づいているのだと理解できる不思議な感触
慣れない制服をやっと着終えて愛用の懐中時計をポケットの奥に入れたのを確認して玄関へ向かう
思えばこの超低血圧一家(お母さん以外)が遅刻無しで学校会社に行けるのはお母さんのおかげかもしれない。
・・・代償は大きいけど。
まぁいいか、こんな家庭でも私は程々に幸せだ
さて、今頃弟も玄関で待ってるだろうし学校へ行くとするかっ


